雨ですね~
なんか、久しぶりな感じです。
お蔭様で、目が乾かなくて、助かります。
先日、デビューしたメガネと、湿度のおかげで
今日は、目の調子がすこぶる良いので
久しぶりにちょっと、役に立ちそうなお話いってみます
バッテリー
大昔から、そうなのですが、
バイクのトラブルで、一番多いのは
バッテリー上がりで、エンジンが掛けられなくなる事だと思います
特に、この時期なんです、
バッテリーの性能は、気温に左右されてしまうものでして
もちろん、寒いと性能の低下が見られます
それと、ライダーにも辛いので、乗る間隔が、開いちゃうとか
乗る時間が、短くなるのも、一つの要因ですね
バッテリー自体は、消耗品の為
2~3年で寿命となってしまう物なのですが
結構、高い部品ですから
出来るだけ大事に使いましょう
それと、残念な事に、バッテリーの消耗具合を
判断出来る方法は、現実問題として、ありません。
今、この瞬間の状態は、テスターなどで、判断出来るのですが
よく頂く質問の
「あと、どれぐらい持つか?」
の問いに対し、
正確な答えを出す事は出来ないのです。
寿命を引き伸ばす事は、出来ないのですが
縮めない努力は出来るので
是非、やって見て下さい
1、無駄にバッテリーを消費しない
結構お見かけするのですが、メインスイッチをONにしてから
エンジンを掛けるまでの時間が長い
例えば、ONにしてから、ヘルメット・グローブを装備して
エンジンを掛ける
これだと、1~2分は無駄にバッテリーを消費しているだけになっちゃいます。
消費=ダメージと考えちゃって下さい。
2、一度エンジンを掛けたら、10km程度は走る
バッテリーの消費量が一番多いのは、セルモーターを回している時なんです
1度エンジンを掛ける為に、セルモーターを使用すると、そこで消費した
電力を、また元の状態までに充電する為には、7~8kmの走行が必要と
言われてます。
夏場などの暑い時にやりたくなる、信号待ちなどでの、アイドリングストップも
バッテリー的には、どんどん消費していきます
実際にアイドリングストップ機構の付いている、バイクはバッテリーの状態を
自動的に監視して、状態の良い時にしか、ストップしないようになってるんですよ。
さらに、注意が必要なのは、アイドリング状態では、ほぼ充電は出来ない事
エンジンの回転が低い為、発生した電力は、エンジンを運転する為の電力にほとんど
消えてしまいます。
3、出来るだけ、いつも満充電の状態にしておく
消費した状態で、放置すると極端に、消耗が進み
寿命が一気に縮んでしまいます。
バッテリーチャージャーの購入か
少しでも、いつもより、セルモーターの元気がないな~
と思ったら、バイクショップなどに、依頼して、充電をする
2と3は、難しい場面もあるかと思いますが
1、だけは、是非とも実戦してみて下さい。
バイクって~やつは、なかなか、手が掛かるもんです。
だから、きっと楽しいし、愛情も沸いちゃうんじゃないでしょうか。
*****ゲートブリッジ渡り隊*****
作戦決行まで、あと6日
勇気有る隊員募集中
PM7:00にお待ちしてます。
突発的なイベントの為、ホームページや店内には
何も書いてません。