雨の日には、お勉強です。
今日のお題は、「モチュールの歴史」について
みんなで、お勉強をしていきましょう。
なんて、そんな大それた講義が
できるわけではないのですが
今日たまたま、当店を担当してくれているモチュールの営業さんと
お話をしたなかで、いろいろ教えて頂きました。
当店のお客様なら、そこそこおなじみの
ブランドだと思うのですが、
(主にスポーツ系バイクの方が中心)
モチュール = オイルメーカーです、
当店でも、300Vを始め、3銘柄取り扱っているのですが
老舗のオイルメーカーです、どのくらい老舗かと言うと
なんと、160年も前にできたブランドなんですね~
トライアンフも、現存するバイクメーカーで最古のブランドなのですが
負けた。
トライアンフは、112年なので
なんと50年近くも古いのね。
と、いっても 最初からエンジン用のオイルを作っていた訳ではなく
鯨油を作る会社だったそうです。
鯨ですか
なんとも、歴史を感じるお話でございます。
ずっと、フランスのブランドだと思ってましたが
始まりは、アメリカのニューヨークだったんだそうです。
「鯨から始まり石油になり、フランスに買収され今に至る」
160年分の歴史を、25文字で表すとこうなります。
ざっくり、しすぎですか?
日本とモチュールとの関わりで、
語らずにはいられないのが
POPヨシムラさんとの、関係だそうで
POPさんが現役時代に、
鈴鹿8耐用マシーンのエンジンオイルに
モチュールの300Vを採用された事で
高性能オイルの代名詞になっていく。
現在もモータースポーツには力を入れていて
日本国内でも、さまざまな種類のレースで
使われています。
皆様も、大事な愛車には、
いいもの使いたいですものね。
頻繁に変えるものだからこそ
拘って選びましょうね。