先日は、新発売になりました
ファンティック キャバレロ ラリー500の記事を書きましたが
ラリーと言えばですよ
いよいよ、近づいてまいりました、ダカールラリーですよね
ここ最近は、10年ほど南米での開催となっておりましたが
2020年は舞台を、中東サウジアラビアに移しての開催になるそうです。
ほとんど知らない人は、いないと思いますが
その昔は、パリ・ダカールラリー略称パリダカと呼ばれていましたね
名前の通り、フランス・パリを出発して、アフリカのセネガル・ダカールを目指す
レースでした
南米や、中東に場所を移そうが、そもそも終着点がダカールでは無くなっても
「ダカールは、ダカールだ」
これ、私の言葉ではなく
風間深志さんの言葉だそうです。
この方が、そう言うのであれば、それは間違いなくそうなんです
40代以上のライダーには馴染みのある方だと思いますが
どんな人かざっくり言いますと、
パリダカに、二輪部門で日本人初参加して
北極と南極にバイクで行った人です
いまもご健在でおそらく70歳位に、なってらっしゃると思います
ご子息が2017・2018とダーカールにバイク部門で参加・完走されています
今年は、バイク部門の日本人参加者はいないようです(残念)
とりとめのない事を書いておりますが
パリダカ創始者が第一回大会に言った言葉がとても、かっこいいので
ご紹介させて下さい
私にできるのは、“冒険の扉”を示すこと。扉の向こうには、危険が待っている。扉を開くのは君だ。望むなら連れて行こう。