ちょっと かっこつけたタイトルで初めて見ました
来年より、タイヤの供給メーカーが 1社限定になる
正確には最終戦終了後からなので、もうすでに始まっているのですが
今年はブリヂストン(以下BS社)とミシュラン(以下M社)の2社が供給していたのだけど
結果からいくと、BS社の圧勝といったところでした
さらに、D・ペドロサに至っては、シーズン途中でタイヤメーカーの変更という
荒行までやってのけた(当然M社からBS社) このNEWSを聞いたときは
非常に驚きましたが、 もちろんタイヤメーカーが1社になる事が決まる前のことなので
結果から見ると、なんか裏で事前に情報があったんじゃね~の との気持ちになってしまうのは
私だけでしょうか?
ま~そんな事はいいとして、 1社限定になると、実際にライダー・チームにどんな影響がでるのでしょう
当然の事として、タイヤメーカーは、有力チームのトップライダーと協力して
タイヤを開発していく事になる、 という事は、トップライダー達は自分のライディングスタイルにあった
タイヤを自分専用に作れるわけです
BS社も今年と同じレベルのサービスは、出来ないとはっきり言ってるようですので
同じブランドのタイヤでも、正直別物と言うより 他人の物で勝負をしなければ、いけなくなって行く
さらに、タイヤメーカーは競う相手がいなくなるので、開発スピードは落ちるだろう
との声もあるくらい
今年盛んに言われたBIG3と言われるライダーのうち、
ロッシとストーナーは確実に専用タイヤを使う事になるけど
ペドロサはちょっと微妙 体格がかなり他のライダー違うペドロサは
スペシャルタイヤがもっとも必要なうちの1人でしょう
来年は上位陣と中堅の格差がさらに広がっていきそうな感じ
けしてこれが、不公平とは思わないけど
エキサイティングな結果になるとも思えない
レギュレーションとは、安全性の確保や、不公平の是正の為にあると思うのだけど・・・
いろんな意味で、来年の開幕が楽しみです。