トラの巻き ４巻

　今週は雨ばっかりで、やになっちゃいますね
でも、もう春はすぐそこまで　来ているって証拠なので
今のうち、いろいろがんばっておきましょう

前回のおさらいから

現在、トライアンフは　３つのカテゴリーのバイクがライナップされています

１、モダンクラシック
２、アーバンスポーツ
３、クルーザー

前回はモダンクラシックにふれたので　今回はアーバンスポーツについてですね

現在のトライアンフの主力商品は　実は　このカテゴリーになっているのですが

大きく分けて　エンジンは2種類です

６７５ｃｃ3気筒と１０５０ｃｃ3気筒

なかでも、最近絶好調なのが　６７５ｃｃ3気筒のシリーズ
ストリート　トリプルです
2年連続で　雑誌（モトNAVI)で年間NO.1の表彰を受けるなど
国内外で抜群の評判!! 当店の試乗車の中でも稼動率NO.1です
私が個人的に思うのが、日本の道路事情には、ジャストマッチなのです
スペック的には、4気筒勢には及ばないけど、
ぶん回さなくても、楽しいエンジン　
無理なく遊べるバイク　と言う意味では　1等賞じゃないですかね

デイトナ６７５になると、本気で遊ぶ　大人のスパースポーツと言った感じで
買ったそのままで、サーキットで十分楽しめるところまで、仕上がっています
だからと言って、けっして難しいバイクではない所が、トライアンフのいい所
全てに共通する　乗って・走って　楽しいバイクなのです

そして、１０５０ｃｃには3機種のラインナップがあります
スピード　トリプルはパワー感抜群の　ストリートファイター
かなり、じゃじゃ馬的な乗り味で、いつまでも飽きない　個性満点のバイク

タイガーは　日本ではなじみの薄い　アルプスローダー的なバイク
長距離ツーリング向きではあるけど、　結構スポーツ出来る　仕上がりです
誰が言ったか　忘れちゃいましたけど　「足長スーパースポーツ」なんて呼ばれてました

スプリント　ST　は　長距離を快適に　そして　楽しくが
具現化されたモデルでしょう　
一般的にツアラー要素が強くなると、ただ走るだけで、
退屈なバイクになりがちですが　トライアンフの3気筒はちょっと
違うんですね、ゆっくり走っても、なぜか楽しくなる　このエンジン
やっぱりすごいです